- 大正15 年
- 前社長 尾河治助、現住所にて個人開業
- 昭和13 年11 月
- (株)尾河商店に改称
- 昭和45 年
- 勲五等瑞宝章受賞
- 昭和59 年 8 月
- (株)尾河に改称、現社長 尾河幸治 就任
- 平成 3 年 4 月
- 関東支店を開設
- 平成10 年 5 月
- おがわ(株)に改称
- 平成28 年
- 創業90 周年を迎えました。
創業者 尾河治助
海苔業界の発展のために生涯を捧げ、海苔一筋の人生を送った海苔問屋・尾河商店(現・海苔のおがわ/おがわ株式会社)の創業者。
「良い海苔」を知ってもらいたい、「海苔の本当の美味しさ」を広く伝えたいという先代の想いを引き継ぎ、多くの人に美味しい海苔をお届けすることが私どもの使命と考えております。
先代・尾河治助翁は海苔業界の発展に生涯を捧げてきました。地域と共に発展していく共存共栄の精神で、中京地区のみならず全国の生産地を訪れ、交流を図り、海苔生産の発展・増産に尽力。新しい販路・商品を求めていく中で、中京地区で初めて味付海苔の加工を実現しました。これにより海苔の需要が5 割近く増加したと言われています。治助翁の弛まぬ努力で尾河商店は日本の海苔問屋として十指に入る発展を遂げました。以来、海苔の尾河の看板でもある「味付海苔」をより多くの皆様にお届けしたい想いで邁進しております。
代表取締役社長 尾河 仁崇
先代が昭和9 年に海苔の加工を思いつき製造に着手してから、幾多の機械の改良と調味液の調合等、尋常ならぬ努力を払い生まれた味付海苔。現在の主力商品でもある味付海苔「ぱりっ」は、多くの皆様に海苔の美味しさを伝え、広げる礎になりました。現社長・尾河幸治が治助翁の想いと意思を受け継ぎ、さらなる付加価値と海苔の究極の美味しさを世の中に伝えていくために、自身の使命として開発した商品が「無添加味付海苔 治助」です。
「治助」は、その名の通り「治助翁」の名を冠した特別な想いのある商品になります。
他では味わえない本当に美味しい海苔を愉しんでいただくために、無添加の原料と無添加の調味液を吟味して生まれました。創業からの「尾河」の想いが込められた、本物の味付海苔の美味しさを是非、ご賞味ください。